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  • 改訂

帰宅支援マップ首都圏版

2024年2月16日発売
1,210円 (税込)
 あたり 

大地震の発生時に想定される帰宅困難者を、安全に帰宅できるようサポートするのが「帰宅支援マップ」です。

  • 判型 A5変型
  • ページ数 144
  • 寸法(mm) 97x210x6.25
  • 発売日 2024/2/16
  • ISBN-10 4398680772
  • ISBN-13 9784398680778
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2011年3月の東日本大震災から10年以上が経ち、交通機関のマヒや、一時待機や時差帰宅という原則が守られなかったことなどにより、約515万人もの帰宅困難者が発生してしまった教訓は、徐々に人々の記憶から薄れつつあります。また、昨今の新しい生活様式の推奨により、我々の日常生活や働き方のスタイルは大きく変化しました。しかし、どのような環境下においても地震は起こります。首都圏では、甚大な被害により多数の帰宅困難者が発生すると考えられます。一時待機後に安全に帰宅できるようサポートするのが、「帰宅支援マップ」です。

●まさかに備えて、オフィスに自宅に必携の1冊
『帰宅支援マップ』は、帰宅困難者が徒歩で帰宅する場合の安全をサポートする地図です。防災袋やカバンに入れて、いざという時に備えたり、危機管理対策のプランニング用としてもご活用いただけます。

●統一縮尺で使いやすい都心メッシュ図
都心主要エリア(池袋・新宿・品川・台場・豊洲・新橋・秋葉原・上野・巣鴨など)を全て1: 15,000の統一縮尺で収録。見やすく詳細な地図で学校や勤務先から帰宅支援ルート起点までの移動にも最適です。

●実踏調査に基づいて、帰宅支援ルートを紹介
東京都選定の帰宅支援対象道路や、隣接する県の緊急輸送路を中心に、13の帰宅支援ルートを収録。全ルートについて丁寧な実踏調査を重ね、「歩いて帰宅する」ことを想定した情報収集を行っています。ルート図は、都心部の各ルートの始点を下に、進行方向を上にすることで、前方に見える景色と地図が直感的にマッチしやすいように工夫されています。また、縮尺も全て1: 30,000に統一されていますので、移動の際の距離感が分かりやすくなっています。

●移動ルート選定の目安になる情報も多数収録
地球科学のエキスパートである応用地質株式会社の協力のもと、震災時における主要道路の安全性を3段階の歩行困難度で表示。さらに、独自の実踏調査で確認した危険箇所や、休憩場所も合わせて掲載。その他、水・トイレ・情報などを提供する帰宅支援ステーションなどの施設も見やすく表示しています。

●収録範囲
【東京都心メッシュ図】1:15,000
 ・山手線エリア+湾岸エリア
【帰宅支援ルート図】1:30,000
 ・第一京浜・第二京浜
 ・中原街道
 ・玉川通り・国道246号
 ・甲州街道
 ・井ノ頭通り・五日市街道
 ・青梅街道・新青梅街道
 ・川越街道
 ・中山道・国道17号
 ・北本通り・岩槻街道
 ・日光街道
 ・水戸街道
 ・蔵前橋通り・千葉街道
【東京15km圏経路MAP】1:80,000
【東京15km圏高低差MAP】1:80,000

【協力】応用地質株式会社
地盤にかかわる総合コンサルタント企業。地盤に関する豊富な経験や情報を保有し、近年は防災分野と環境分野に力を入れている。防災分野では、自然災害の復旧事業とその後の防災事業に積極的にかかわっており、特に地震災害については、国内外を問わず、自社で調査団を派遣して被災実態を調査してきた。また、国の発注による南海トラフの巨大地震の地震動や津波のシミュレーション業務を担当するなど、最新技術を活用した調査・コンサルティング事業に取組んでいる。

帰宅支援マップ首都圏版

1,210円 (税込)
 あたり